2013年6月20日木曜日

第15回ビジネス法務クイズ 第28回ビジネス実務法オム検定3級 問5-2

2011年12月(第30回)、2012年 6月( 第31回)、 2012年12月(第32回)の過去問は、
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=以下、ビジネス実務法務検定3級第28回第5問5-2の問題です。==========

第5問 5-2 (5点)
次の文中の[ ]の部分に、後記の語群から最も適切な用語を選び、解答用紙の所定欄にその番号をマークしなさい。

 労働者が使用者に使用されて労働し、使用者がこれに対して賃金を支払うことについて、労働者および使用者が合意することによって成立する契約を[ア]という。
 [ア]については、労働者の保護を図るために、労働基準法で労働条件について最低基準を定めることにより規制がなされている。
 具体的には、労働基準法では、賃金に関する事項のほか、長時間労働を防止するため、労働者の労働時間についても規制されている。そして、使用者は、労働時間が一定の長さを超える場合、労働時間の途中に所定の[イ]を労働者に与えなければならない。
 また、使用者は、雇入れの日から起算して6カ月間継続勤務し、全労働日の8割以上を出勤した労働者に対して、継続し、または分割した10労働日の[ウ]を与えなければならない。
 さらに、使用者の一方的な意思表示により労働契約を終了させる[エ]については、労働者の生活等への影響を考慮して、一定の規制がなされている。例えば、使用者による労働者の[エ]は、少なくとも30日前に予告して行うこと等が必要である。
 労働基準法で定める基準が遵守されているかを監督する行政機関として、[オ]が設置されている。

[語群]
①産前産後休業 ②労働基準監督署  ③解雇        ④労働委員会  ⑤育児休業  
⑥休業手当    ⑦有給休暇      ⑧介護休業     ⑨出向      ⑩保証契約  
⑪休憩時間    ⑫労働契約      ⑬公共職業安定所 ⑭定年     ⑮消費者契約


第14回クイズ「第28回3級 第5問5-1」はこちら ⇒ クリック
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